財政担当になったから、この本を手にとった

財政担当になった際に、CiNiiで検索をかけたら下記のような結果が…
CiNii 論文 -  全体を把握し、業務をイメージ[『財政のしくみがわかる本』神野直彦著,『自治体財務の12か月 : 仕事の流れをつかむ実務のポイント』松木茂弘著,『市場と向き合う地方債 : 自由化と財政秩序維持のバランス』小西砂千夫編著] (特集 財政課の仕事 その心得とおすすめ図書) -- (財政実務に役立つおすすめ図書)


この検索結果をもとに、一気に購入しました。

勉強方法も勉強しよう

ちなみに新しい業務担当になる上で、学習方法に関して参考にしたのは、この本です。

学習マップ

この本を参考に、学習マップを作ってみました!


財政関係の本を購入!

実務にあわせて、仕事の流れをまとめてくれてある本です。しかも決算統計の書き方や中長期財政計画、そして行政評価と予算と連動などについても詳しく書かれています。これは本当にオススメ!

本当に基本的な知識を入れるためには、この本がオススメです。ただし現行制度についても結構辛口の記載があったりなど、なかなか中身は面白い本です。


僕が大好きな小西先生の本です。「基本から学ぶ」となっていますが、上記の2冊とは全く別モノです。地財計画と自治体予算の連動など、もっとマクロ視点で地方財政を捉えている本です。


その小西先生が尊敬していて、とっても大好きな神野先生の本です。ジュニア新書となっていますが、これがまた難しい。それでもやはりマクロ視点で財政を捉えているいい本です。

地域金融


大学院時代に財務省から出向していた教授から薦められた本です。一度読んだのですが、また読み返してみる必要があるようです…


財政担当としての哲学


懇意にしているコンサルさんから薦められた本です。もちろん財政担当ではなくても、公務を預かるものとしては、必読だと思います。


まだまだ「学習マップ」を見返すと、読まなければいけない本がたくさんありますが、とりあえずいつも新しいことを始めるときには「10,000円」という予算枠を自分で決めて、この中で本を一気に購入します。
それにしても、問題は片付ける場所なんですね…アパートも職場にも、僕の本が散らかっています…

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