メモをとる意義の3つのS:「スピード」「スケッチ」「ステートメント」

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仕事が早いヒトは、メモを取る?

僕の職場も、メモをきちんと取る人、スケジュールをきちんと確認する人は、やっぱり仕事が早いような気がします。
 基本、仕事で相談しにくる部下に対しても、きちんとメモを取る人間を僕は信用しています。書かない人間は、いろんな企画にしても日頃の言動にしても薄っぺらのような気がします。偏見なのかもしれませんが…

書いて、考える

メモを残す→メモを見ながら熟考する→アウトプットする→実行する、というこのフローは多くの本の中でも紹介されていますが、仕事を真面目にこなしているヒトは、自然とこの考え方が身についているような気がします。
今、NHK朝ドラで「マッサン」が盛り上がっていますが、究極のメモ魔だったようですね。そんなエピソードが下の本には出てきます。


人間、忘れやすいから、ブレやすいから、メモを残す

また人間は弱いから、忘れやすく、ブレやすい。だからこそ、自分の考えをメモに残し見返し、自分の行動がぶれていないかを確認するんですね。

これができない人って、プライド高い人が多いような気がします。「聞いてメモすることがかっこ悪い」「自分は書かなくても理解できるんだ」ということなのでしょうか…
仕事の対象をどこに置くべきか…「自分」ではなく「顧客」ですよね。自戒の意味も込めて、少し気をつけようと思います。

メモをとる意義は3つ

自分の経験や、紹介した書籍を読み解くと、メモをとるってことは

  1. Speed「仕事を早くこなす」
  2. Sketch「仕事の創造性を高める(僕の定義では、これが「仕事が出来る」)」
  3. Statement「自分のビジョンを明らかにし、道標とする」

という、3つの意義があるような気がしますね。

メモの意義の3Sって感じで、どうでしょうか?






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